鈴木祐さんの「ヤバい集中力」を紹介していきます。鈴木祐さんはメンタリストDaigoさんもおすすめしている方で、論文を読みまくる健康オタクです。集中力を上げるためにはおすすめ書籍になりますので、ぜひ参考にしてみてください!

Contens
1. 集中力の重要性
以下のような状態に陥っていることがあれば、この本を読むべきです!
- 締め切りが近いのにだらだらと仕事を先延ばししてしまう。
- 勉強しようと思ったらスマホでSNSをチェックしてしまう。
- やる気になったと思ったら5分後にはネットを見続けていた。
これらの症状の共通点は集中力がないことです。集中力が人生において大事なことは言うまでもありません。気を散らさず、重要なタスクに取り組めれば、確実に大きな成果が得られます。仕事や勉強もサクサク終わり、空いた時間で趣味を楽しむことができます。
最近の研究でも、集中力が人生の成功を左右する重要な要素だと示されています。2016年の研究では、人生の成功に最も必要なのは頭の良さではなく、誠実性であることが分かりました。ここでいう誠実性とは、目先の欲望に負けずに大事なことにコツコツ取り組める能力を意味します。
2. 集中力を上げる方法
集中力を上げるために、巷には以下のような一般的なアドバイスがありますが、これらのアドバイスを実践しても、最初のうちは効果があるかもしれませんが、徐々に元の集中力のない状態に戻ってしまうことが多いです。
- タスク管理を徹底する。
- 気の散らない環境を整える。
- フローやゾーンに入る方法を考える。
では、どうすれば良いか?というと、
集中力の正体を見極めることができれば誰でもやばい集中力を身につけることができます!
3. 獣と調教師
集中力を高めるためには、獣と調教師を理解することがポイントです。
獣は本能=食事やセックスなどの欲望をコントロール。
調教師は理性=複雑な計算や問題解決することが得意
<獣と調教師の特徴>
獣の特徴
・難しいものを嫌う
・あらゆる刺激に反応する
・強いパワーを持っている
調教師の特徴
・論理性を武器に使う
・エネルギー消費量が多い
・パワーが弱い
<獣と調教師のバトル>
私たちの脳の中では、獣と調教師が常に戦いを繰り広げています。例えば、仕事をするべきだとわかっているのに酒を飲みに行きたいと悩むとき、仕事をしようと主張するのは調教師で、酒を飲みたいと駄々をこねるのが獣です。調教師が勝てるように促すのがあなた役目となります!
4. 集中力を高めるための原則
以下の原則を覚えた上で、具体的に集中力を上げる方法を見ていきましょう。
- 獣は調教師に勝てない。
- 集中力が得意な人など存在しない。
- 獣を導けば莫大なパワーが得られる。
つまり、調教師が獣を上手く手なづけることができれば、やばい集中力が手に入る!ということです。
<①餌を与える>
獣とうまく付き合うためには、まず腹ごしらえが必要です。毎日の食事を改善して、獣に正しい餌を与えることが集中力アップの基礎です。適切な食事を摂らなければ、獣はそれ以外のことに意識を向けてくれません。脳機能を向上させるためにおすすめの食事法は地中海食です。地中海食とは、野菜、フルーツ、魚介類、オリーブオイルを多く摂る食事法で、ファーストフードやインスタント食品を避けることです。この地中海食を徹底すれば、誰でも集中力が上がるという研究があります。
<②儀式を行う>
儀式とは、何らかの明確なルールに基づいて同じことを繰り返すことです。例えば、イチロー選手がバッターボックスに入るときの動作などです。儀式を行うことで、集中力が上がるというデータもあります。獣は反復を好むため、儀式を行うことでモチベーションが上がります。自分なりの儀式を作り、反復が生み出す獣のパワーを良い方向に導くことが大切です。
<③物語を編む>
理想の自分を描き、その物語に沿った行動を続けることで獣を説得します。確固たるセルフイメージを持つことで、獣をしっかりと導くことができます。例えば、読書家というセルフイメージを持つことで、集中できない時でもそのイメージを守ろうとする意識が働きます。理想の自分になるための物語を作り、それに沿った行動を続けることが重要です。
<④自己を見る>
私たちの日常は感情との闘いの連続です。感情をコントロールするためには、自分をしっかりと見つめることが必要です。感情の暴走は長くても10分程度です。その間、感情の波をただ観察し続け、衝動が通り過ぎるまでやり過ごすことで、集中力をキープできます。SNSがみたい、面倒だという気もが湧いたとき、その感情が続くのは10分ほどだけです。その10分間をスルーすることができれば、獣の衝動に打ち勝つことができます。それにはデタッチドマインドフルネスが役にたちます。デタッチドマインドフルネスとは、思考や感情から距離を置いてただ観察に徹することです。目の前を通り過ぎる雲や電車に、その上に衝動を載せて通り過ぎるをイメージを見つめることで、感情をコントロールできます。衝動を右から左に流してやり過ごすのです。
集中力を上げるには努力が必要ですが、その成果は大きいです。ぜひ実践して、やばい集中力を身につけましょう。
鈴木佑のこちらもおすすめなのでぜひ、一緒に読んでみて!
