
フィンの枚数によってサーフボードの性能は大きく変化します。基本的にはサーフボードごとに取り付けられるフィンの枚数は決まっています。(一部、複数パターン取り付けられる仕様のサーフボードもあります)自分の求めるスタイルによって選んでみててください。
Contens
1. トライフィン(3枚のフィン)

トライフィンは現在最も一般的なフィン配置で、中央に1つ、両側に1つずつ、合計3つのフィンを持ちます。この配置はボードに良好なバランスと制御性を提供し、ほとんどの波の条件で適用できます。トライフィンは急なマニューバとスピードを両立させ、ターン時のグリップも良好です。ショートボードのプロが大会で使用するのはほぼこのタイプになります。
主なサーフボード:パフォーマンス系ショートボード
2. ツインフィン(2枚のフィン)

ツインフィンは両脇に2枚の配置されて。3本のトライフィンより水がスムーズに抜けるためスピードを得やすい反面、トライフィンほど水面に食いつきませんので縦の動き、リッピングなどは難しくなります。また頭くらいの波になるとトライフィンのようなボードコントロールが難しい傾向になります。バチバチにリッピングするというよりは、大きなカービングを楽しむようなイメージです。
主なサーフボード:フィッシュボード
3. シングルフィン(1枚のフィン)
シングルフィンは最も古典的な設計で、特にロングボードによく使用されます。大きなフィンは直進性を提供し、滑らかで流れるようなターンを可能にします。しかし、シングルフィンのボードはタイトなターンが難しく、急なマニューバには向いていません。近年のミッドレングスの流行もありクラシックなライディングを求める方に人気です。また、しっかりとした体重移動によるターンが必要になるため、ターンの練習に良いとされています。
主なサーフボード:ロングボード、ミッドレングス
4. クワッドフィン(4枚のフィン)
クワッドフィンのこれまでにあげたフィンのセッティングに比べるとややマイナーな位置付けになります。スピードと敏感さが特徴です。4つのフィンが生み出す追加のリフトと推進力により、スピードが出やすくなります。また、大波でも安定して走行することができます。ただし、トライフィンに比べてターン時の制御性は少し劣ります。
主なサーフボード:ショートボード
5. ファイブフィン?
フィンボックスが5つついているタイプがありますが、実際5枚のフィンをつけることはありません。トライ、クワッドのいずれかのセットアップに対応することができるようになっています。
初心者の方は主流となっているトライフィンから始めるのが良いと思います。